ニーナはとにかく優しい人①
ニーナの話を聞くと、どんな人もみんな「優しい人だよね、とにかく・・・」という言葉から始まります。それは、バレリーナ同士の火花が散ることもあるリハーサルでも、楽屋裏でも変わらないそう。自分のリハーサルが終わり、他の後輩ダンサーが踊るのを見ていてちょこっとアドバイス・・・その一言で、それまで難しそうにしていたところがスムーズに行くようになった、というシーンは、多くの人が見ているそう。
芸術監督に就任して3年。ニーナの深い愛情によって指導されてきたグルジア国立バレエ団ですから、カンパニーとしての実力海外では高く評価されています。
ニーナはとにかく優しい人②
ある時、どうしても「私はバレリーナだから、荷物も持ちたくないし、階段も降りたくない」というダンサーがいたそうです。荷物は持ってあげるとしても、ステージへ行くには階段を降りてもらうしかない会場。「さてさて、困った・・・」というところにニーナの姿が。
一瞬にしてその場の状況を悟ったニーナ。明るく「さあ、みんなで行こう!」と、その場の雰囲気をなごませ、さっさと階段を降りていったそうです。それまでご機嫌ナナメだったダンサーも、何となく一緒に階段を降りてくれた・・・。そんなエピソードを話してくれたスタッフもいました。
ニーナはとにかく優しい人③
ニーナが、かなりの「子ども好き」なことは有名な話。
来日公演をぬって子どもたちに特別レッスンをしたり、どんなに疲れている時でも子がいたら必ず立ち止まって、握手をしたり、サインをしたりしていたそう。
「小さいころ、フィギュアスケートの選手に憧れて、サインをもらいたくって待っていた自分を思い出すの」と語る彼女の言葉を聞くと、なぜか目頭が熱くなってしまうのは私だけではないでしょう。。。
「大輪の花」ニーナには、特大のチュチュ!
ステージに登場するだけで私たちの心を明るくしてくれるニーナ。華やかなジャンプ、まさにオーラ輝く彼女の秘密は、他のダンサーよりも少し大きい特製チュチュにあり!
日本で新しいチュチュを作った彼女。それをしまうのにぴったりのケースがなくて、一緒にいたスタッフが手作りしてあげていた・・・という目撃談がありました。
プライベートの服は・・・
チュチュにはかなりのこだわりがあるものの、一転プライベートの服は忙しいこともあって、ほとんどダンナさまが選んでいたそう。彼女のことですから、どんな服を着ても似合ってしまうので、ブカブカにならないようサイズさえ合えばいいのかもしれませんね。
それでも大切な場に出るときは「ヨージ・ヤマモト」がお気に入りだったそうです。
ニーナのダンナさま
ニーナに子どもが生まれたって聞いたけど、ダンナさまってどんな方?
そう思うバレエ・ファンも多いはず。国際的に活躍していた弁護士で、ニーナに一目ぼれ。彼女を射止めようと、3ヶ月毎日花束を持って楽屋に通ったそう。今では世界中で活躍するニーナを支え、公演に付き添うことも多いため、バレエ雑誌や公演プログラムにその名前が出てくることもしばしば。
なんとこのダンナさま、ニーナに会う前は全くバレエに興味がなかったそう。それでも今はバレエの大ファンになってしまったとか。
「ですから!」とニーナは続けます。「日本の男性の皆さんも、まずはバレエを観てみてくださいね。堅苦しく考えず、とにかくステージを観ていただければ、必ず楽しんで満足していただけます!」
※来日秘話①はこちらから!