公演を終えて… 別府アルゲリッチ音楽祭2012 オーケストラ・コンサート

【公演情報】
2012年5月19日(土)17:00 iichikoグランシアタ
<曲目>
シチェドリン:ピアノとチェロのための二重協奏曲「ロマンティックな捧げもの」(日本初演)
ドビュッシー:チェロとピアノのためのソナタ
チャイコフスキー:交響曲第4番
 指揮:高関健
 ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
 チェロ:ミッシャ・マイスキー
 管弦楽:桐朋学園オーケストラ


 第14回別府アルゲリッチ音楽祭、5月19日大分市iichikoグランシアタで行われたオーケストラ・コンサートに、高関健指揮桐朋学園オーケストラが登場、マルタ・アルゲリッチ、ミッシャ・マイスキーと見事な共演を果たしました。曲目は現代ロシアの作曲家ロディオン・シチェドリンが二人のために作曲、昨年2月にルツェルンで初演されたばかりの「ピアノとチェロとオーケストラのための二重協奏曲『ロマンティックな捧げもの』」。
 高関は、同音楽祭に2007年以来連続出演している桐朋学園オーケストラの準備練習をすべて行ってきたが、今回アルゲリッチと初共演。練習初日から、作品に対する適確な解釈と実現力を表した高関をアルゲリッチが高く評価、また事前に十分な準備を重ねたオーケストラに対しても惜しみない賛辞を贈り、和やかな雰囲気の中で3日間の練習が順調に進んでいきました。
コンサート当日、本邦初演となったシチェドリン作品は緊張に富み、集中力にあふれる素晴らしい演奏となり、満場の聴衆からも大きな拍手をもって迎えられました。その後アルゲリッチとマイスキーによりドビュッシーのソナタ、休憩後は高関・桐朋学園オーケストラがチャイコフスキーの第4交響曲を情感たっぷりに演奏、コンサートは大成功の裡に閉じられました。アルゲリッチは舞台袖に立ってチャイコフスキーの演奏にじっと耳を傾け、終演後は大きな拍手を送っていました。

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ナレク・アフナジャリャン武蔵野公演レポート

23日のチャイコフスキー・コンクール優勝者ガラ・コンサートでは、急成長の若手演奏家3人にが同じステージに立つという貴重な機会をお楽しみ頂けたかと思います。
27日はそれぞれがオーケストラと共演します。この機会をぜひお聴き逃しなく!

その3人の内の1人、チェリストのナレク・アフナジャリャンの武蔵野公演レポートをお届け致します。

「ナレク・アフナジャリャン 無伴奏チェロ・リサイタル」
2012年4月21日(土) 武蔵野市民文化会館 小ホール
<プログラム>
 バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番
 リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ
 バッハ:無伴奏チェロ組曲 第5番
 フドヤン:無伴奏チェロ・ソナタ 第1番
Kc380058
一見細身ではありますが、非常に芯のある低音を持ち、また弓使いがとても鮮やかで伸びのある音を表現する逸材です。
今回の公演プログラムは、本人にとっても初めての無伴奏リサイタルとなりましたが、バッハ、リゲティ、バッハ、フドヤンとコントラストのある興味深いプログラムを披露、曲を重ねるごとに表現に深みを増し、堂々とした演奏ぶりで観衆からはブラボーが飛び交うほど、熱い賞賛を浴びました。
「チェリストにとって、完全な無伴奏ソロリサイタルは、容易ではありません。ヴァイオリンのようにレパートリーが多くもないので、プログラミングも難しいのです。しかし、今日はじめてやってみて自信がつきました。やればできる!」と話してくれました。
また「チェロは深みのある音域歌える楽器。多くの巨匠が威厳ある音楽を作る傾向にありましたが、自分はもっと違った可能性も追求してみたいです。幸い父がヴァイオリニストなので、音楽の歌い方を自然と学んびました。ヴァイオリンのようにテクニックを追求し、一方でヴァイオリンよりもふくよかな音楽を奏でていきたい。」と、チェロの新しい可能性も追求する、将来がとても楽しみなアフナジャリャンです。

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第14回チャイコフスキー国際コンクール優勝者ガラ・コンサート
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ダニール・トリフォノフ 【グランプリ、ピアノ部門第1位、聴衆賞】
セルゲイ・ドガージン 【ヴァイオリン部門最高位(1位なし)、聴衆賞】
ナレク・アフナジャリャン 【チェロ部門第1位、聴衆賞】

アンドレイ・ヤコヴレフ(指揮)【4/27出演】
モスクワ交響楽団【4/27出演】

詳しい公演情報はこちらから

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ナレク・アフナジャリャンに電話インタビュー

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Q:チャイコフスキー・コンクールの後、素晴らしいキャリアを築いていらっしゃいますね。日本での記者会見で「自分はコンクールの前からキャリアを積んでいるので、コンクールはいわばトランポリンのようなもの」ともおっしゃっていましたが、優勝から大きく変わったことはありますか?
A:チャイコフスキー・コンクールに出場する前もそれなりにコンサート活動を行なってはいましたが、チャイコフスキー・コンクールで優勝したことで生活が一変しました。第一級のオーケストラ、すばらしい指揮者と共演するようになり、レパートリーも増えたし、コンサート・ツアーに出る機会も多くなり、多忙を極めていますが、とても充実しており、幸せに思います。そういう意味でコンクールは次のステップに進むための跳躍台、つまり、トランポリンだと言ったつもりでした。

Q:特に、ゲルギエフ&ロンドン交響楽団との公演の絶賛の批評が出ていましたが、どのような思いで臨まれたのですか?
A:まず、オーケストラが奏でる音の素晴らしさに圧倒されました。マエストロとはロンドン交響楽団だけでなく、マリインスキー劇場管弦楽団のコンサートでも何回か演奏させていただきましたが、ただただ感激しました。今年9月のゲルギエフ・フェスティバルでもマエストロの指揮でロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団とデュティーユのチェロ協奏曲『はるかなる遠い国へ』を演奏するすることになっています。音楽家なら誰でもマエストロと共演できるのは光栄なことで、今後とも共演させていただきたいと願っています。ただ、私にとってはどんなコンサートでも真剣に練習して臨んでいるつもりですので、マエストロとの共演だからと言って特別な準備はしませんでした。いつも通りの平常心で臨みました。もちろん、緊張しましたけどね。
ロンドン交響楽団のコンサートではロンドンの楽器商のフォーリアン・レオナルドという方が稽古と演奏会の2日間、ストラディバリウスのチェロを貸してくださり、この楽器のお陰でとてもいい演奏ができたし、チェロという楽器の豊かな表現力と可能性を知ることができました。何とも言えない豊潤な音を奏でる楽器で、この楽器であれば、チェリストとしての自分の演奏能力をさらに高めることができるのではないかと思いました。
現在、私が使っている楽器はアメリカ在住の方から貸与されているもので、1697年にローマのダヴィド・テヒラーが製作したものです。とてもいい楽器なのですが、室内楽向きで、オーケストラとのコンチェルトではかなり力強く弾かないと音量で負けてしまいます。ですから、ロンドン響との演奏会ではストラディバリウスのお陰でオーケストラの大音量に圧し潰されることがなく、満足のいく演奏ができたと思います。

Q:今まで、世界の多くのマエストロ、素晴らしいオーケストラと共演なさっていますが、印象的だった共演はどのコンサートですか?それはなぜですか?
A:世界の名だたるマエストロ、オーケストラと共演させていただいて、どのコンサートも私にとっては印象深いものでしたが、強いて挙げれば、ゲルギエフ指揮のマリインスキー劇場管弦楽団やロンドン交響楽団以外では、プレトニョフ指揮のロシア・ナショナル管弦楽団との共演がもっとも印象的でしたね。チャイコフスキーの『ロココ風の主題による変奏曲』、それと日本でも演奏するドヴォルザークの『チェロ協奏曲ロ短調』を演奏したのですが、プレトニョーフは天才的なピアニストでもあるので、ソリストの息遣いみたいなものを敏感に感じてとってくださり、また、音に対する繊細な感覚が際立っていると思います。
もちろん、去年9月に東京で行なわれたチャイコフスキー・コンクール優勝者ガラ・コンサートで共演した高関健指揮の東京交響楽団もよかったですね。
5月にはシカゴ交響楽団とハイドンのチェロ協奏曲ニ長調を演奏する予定で、来シーズンにはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とシューマンのチェロ協奏曲イ短調、ミラノ・スカラ座管弦楽団とドヴォルザークのチェロ協奏曲ロ短調を演奏することになっており、今から楽しみにしております。

Q:日本で一緒に共演するダニール・トリフォノフ、セルゲイ・ドガージンとは、3月25日に演奏なさるんですよね。リハーサルはどのように行うのですか?演奏で対話をしている感じですか?それとも、言葉で考えていることなどやりとりをするのですか? また、それぞれ、どのような人ですか?
A:これまでにダニールとは何回か共演したことはありますが、セルゲイとはまだ共演したことはありませんでした。現在、ワルシャワに滞在中ですが、3月25日にベートーヴェン・フェスティバルのオープニング・コンサートで、私とダニール、セルゲイの三人で、ベートーヴェン・アカデミー・オーケストラとベートーヴェンの『ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲』を演奏します。ここで初めてセルゲイと共演することになります。4月に日本でダニールやセルゲイと共演する機会をいただいてとても嬉しく、今から楽しみにしています。二人とはチャイコフスキー・コンクールで優勝した後にモスクワで行なわれたガラ・コンサートで知り合い、それから何度か一緒にコンサート・ツアーで各地を回ったりして親しくさせてもらっていますが、二人とも人間としても、音楽家としても素晴らしい、魅力的な人たちで、こういう人たちと引き合わせてくれたという意味でもチャイコフスキー・コンクールとマエストロ・ゲルギエフに感謝しています。自分のことを引き合いに出すのは好きではないのですが、ダニールもセルゲイもチャイコフスキー・コンクールの優勝者というだけあって、音楽家としての才能においても人間的な魅力、人格においても尊敬すべき点がたくさんあります。
リハーサルでは特に何かについて話し合ったりすることはありません。幸いなことに私もダニールもあまりお喋りが好きではないので、喋るよりも、演奏することに集中するようにしています。言葉よりも音楽を通じてお互いを感じ合うことが大切だと思っています。私はダニールとはとても演奏しやすいと感じており、ダニールもそう思ってくれているようです。楽曲の解釈においても共感する点が多く、息の合った演奏ができていると思います。

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Q:今回演奏してくださる曲、それぞれに対する思いをお話いただけますか?
A: シューマン:幻想小曲集 Op.73
私の大好きな曲の一つで、これは元々、クラリネットとピアノのために書かれた曲でしたが、シューマン本人がチェロとピアノのための曲としても編曲しており、現在では、クラリネット奏者もチェロ奏者も競うようにこの曲を演奏しており、クラリネット曲とチェロ曲のどちらが原曲で、どちらがポピュラーか分からないほどです。演奏者にとっては難しい曲ですが、美しい旋律が散りばめられており、演奏しがいのある曲です。

ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34
これも私の大好きな曲の一つで、歌曲から編曲したものだけにとても美しい曲で、これを演奏するたびに魂を奥底から揺さぶられるような感動を覚えます。

パガニーニ: ロッシーニのオペラ「モーゼ」の主題による変奏曲
原曲は『ロッシーニのオペラ「モーゼ」の主題による幻想曲』という題名のヴァイオリン協奏曲ですが、これをチェロとピアノのための曲として編曲したものです。パガニーニらしい超絶技巧を要する曲で、ヴァイオリンでさえ弾くのが難しいのに、ボーイングの長さの大きいチェロで弾くのですから、ヴァイオリンよりもさらに速く、しかも軽やかに弾くことを要求されるので、かなり難しいですけど、とても素敵な曲ですし、チェロもヴァイオリンに劣らず、超絶技巧曲も奏でることができることを実感していただきたいと思います。
私としては音楽的に内容的にも充実したプログラムになるよう選曲したつもりです。シューマンもラフマニノフもシリアスな曲ですが、聴衆の皆さんにも受け入れやすく、心の琴線に触れる曲だと思いますので、喜んでいただけるのではないかと期待しています。

Q:昨年はとても知的で、明るい音色の演奏が印象的でしたが、チェロを弾かない時、普段はどのようなことをして過ごしていらっしゃるのでしょうか?
A:映画、それも古い映画を観るのが好きで、ビデオなどで少なくとも1日に1本は観ています。本もよく読みます。スポーツも大好きで、特にサッカーの試合、ヨーロッパ・カップやワールド・カップなどは必ずテレビ観戦しています。コンサートで忙しくなってきたので、今はもっぱら観るだけですけど、たまにサッカーで汗を流すこともあります。また、モスクワ音楽院在学中はバドミントンをやっていました。
それからコンピュータ・ゲームも好きです。主にスポーツ系のゲームで遊ぶことが多いですね。練習やコンサートの合間に遊んでいますけど、日常のストレスから解放されて、リラックスできますね。
ツアーで訪れた街を散策するのも大好きで、特にその土地の美味しい食べ物を探して歩くのが大好きです。昨日もワルシャワの街を歩いて、おいしいポーランド料理を堪能しました。
東京に行った時には、お寿司が大好きなので、必ず美味しいお寿司の店がどこにあるか聞いて出かけるようにしています。コンサートの前にお寿司を食べて、コンサートが終わったら、またお寿司屋さんに戻るような感じで、しょっちゅう、お寿司ばかり食べています。
日本にはチャイコフスキー・コンクールの前に3回、コンクール後に1回行っており、今回で5度目の来日になります。日本は私の大好きな国の一つで、文化、美、高潔の国と言ってもいいほど、素晴らしい国です。
去年3月の震災の後、日本に行くのは怖くないのかとよく聞かれますが、そんなことは一度も思ったことはありません。今、日本は様々な面で支援を必要としており、私たち音楽家もできる限りの支援をすべきだと思っています。ただ、あれだけの災害に遭いながらも、日本人特有の勤勉さ、国全体の整然とした組織力で必ずや経済の安定を取り戻し、復興できると信じています。

Q:最後に、来日を待ち望んでいる日本の聴衆にメッセージをお願いします。
A:私の大好きな日本でまた演奏できることを嬉しく思います。私たちが心をこめて選曲したプログラムなので、日本の聴衆の皆さんに喜んでいただけるものと確信しております。日本で演奏する度に日本の皆さんはいつも私たちの演奏に熱心に耳を傾け、温かい拍手を贈ってくださいます。クラシック音楽や演奏家に対して深い敬意を抱いておられ、演奏の度に聴衆の皆さんとの間で温かく通い合うものがあるように感じます。それが私たちにエネルギーを与えてくださいます。是非、私たちのコンサートにお出かけください。お待ちしております。

お忙しいところ、ありがとうございました。
来日を楽しみにしています!

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第14回チャイコフスキー国際コンクール優勝者ガラ・コンサート
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ダニール・トリフォノフ 【グランプリ、ピアノ部門第1位、聴衆賞】
セルゲイ・ドガージン 【ヴァイオリン部門最高位(1位なし)、聴衆賞】
ナレク・アフナジャリャン 【チェロ部門第1位、聴衆賞】

アンドレイ・ヤコヴレフ(指揮)【4/27出演】
モスクワ交響楽団【4/27出演】

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川久保賜紀にインタビュー<上原彩子&川久保賜紀 デュオ・リサイタル>

上原彩子さんとの共演やプログラムについて、川久保賜紀さんにインタビュー。
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― 上原さんと初めての共演ですが、どのような思いでしょうか。
昔から凄い方だなと思ってましたので、ずっと共演したいと考えていました。
コンクール以降、会う度に「何かしたいね。」と話していたのでようやく実現したという感じです。10年越しで願いが叶いましたね。
同年代のアーティストとのデュオも今まであまりなかったので本当に楽しみです。

― 川久保さんは上原さんとどのように音楽を作っていきたいと思っているのでしょうか。
そうですね、始めてのリハーサルで決まると思っています!リハーサルを重ねながら彼女と音楽を作っていけたらいいですね。ですから、まだこれからでなんです!
今までじっくりと一緒に音楽を作るということがなかったので、楽しみにしています。

― 上原さんはどんな方ですか?
とっても小柄で可愛らしい方なのですが、芯が強い方なんだろうなぁ…。音楽も情熱的ですし、内には炎のようなものを秘めている方だと思います。

― 2011年に発売されたライブ版CDにもプロコフィエフ、5つのメロディとヴァイオリン・ソナタが収録されていますね。今回のプログラムにも入っていますが、川久保さんにとってどのような曲なのでしょうか。
昔からプロコフィエフが好きでした。ロシア音楽というのもあるのですが、でもショスタコーヴィチよりプロコフィエフの方が弾いてます。
ちょっと切なかったりふざけている部分があったり、いろいろな感情がとてもよく表現されているところに魅力を感じています。
ヴァイオリン・ソナタはもともとはフルート・ソナタとして作られた曲なので、フルートで演奏される時とヴァイオリンで弾いた時と違った印象があって面白いですね。テンポの取り方とか、私はなるべくフルートの演奏に近づけるように弾いています。
どちらともたくさん勉強もしましたし、レコーディングもしているので、ぜひそれを日本の方々に聴いてほしいと強く思っていました。
そうそう、プロコフィエフは昔「ピーターと狼」がとても好きだったんです。きっとその影響もあるかもしれませんね。
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―それぞれの曲の聴きどころを教えてください。
プロコフィエフの“5つのメロディ”は、どちらかというと渋めの選曲になってしまったのですが、1曲1曲がとても短くいろいろな色と面白さを聴いて頂ける曲だと思います。
そしてシュトラウスはガラっと変わって、とてもロマンティックな曲です!

―以前、清水和音さんとこちらの曲で共演されてましたね。
清水さんと共演した時、この曲を初めて演奏したんです。ですから、今回はもっと細部までじっくりと弾きこんでいけたらと思ってます。
このソナタは特にピアノがとても大胆。2人で大胆に弾いていきたいですね(笑)

―今後挑戦したい曲はありますか?
ベートーヴェンですね。ソナタの6番、8番、10番をまだ弾いてないので挑戦したいです。現代曲ですと、ヴィアークとか弾いてみたいです。

―お二人の共演を楽しみにしています。ありがとうございました。


上原彩子&川久保賜紀デュオ・リサイタル
10年の時を熟して奏でる友情のハーモニー

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2012年6月26日(火) 19時開演 サントリーホール
プロコフィエフ:5つのメロディ Op.35bis
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
プロコフィエフ:バレエ「シンデレラ」からの3つの小品 Op.95 (ピアノ・ソロ)
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 Op.94

公演の詳細については

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東日本大震災に伴う義援金のご報告とお礼

 2011年3月11日の震災以後、公演会場で募金活動を行ってまいりましたが、
皆様からは、暖かいご支援とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
いままでお預かりいたしました義援金について、下記のとおりご報告させていただきます。

2011年10月1日より2012年2月29日までの合計金額は、586,655円となりました。

以上の募金は、「チャイコフスキー国際コンクール優勝者ガラコンサート」「エフゲニーキーシン ピアノ・リサイタル」「サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団」「マレイ・ペライア ピアノ・リサイタル」「シドニー交響楽団」「国立モスクワ合唱団」「ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団&森麻季」「ボリショイ・バレエ」「仲道郁代 ピアノリサイタル」の公演会場で募金箱にお客様が入れてくださったものです。

 このほかに、アーティストから寄付をいただいた、4,365.600円は、福島県、宮城県、岩手県、あしなが育英会に寄付させていただきました。

 震災より1年が経とうとしていますが、これからもさまざまな形で、復興支援を続けていくつもりでおります。皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。


2012年3月5日
株式会社ジャパン・アーツ
代表取締役社長 大内 栄和

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樫本大進&コンスタンチン・リフシッツ、21世紀の音楽界を担う黄金のデュオが、 ベートーヴェン・チクルスで10年間の夢をかなえる

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 ベルリン・フィルの第1コンサートマスターとして多忙を極め、ソロ、室内楽ともに積極的に演奏している樫本大進と、各地の音楽祭から引っ張りだこの人気者であるコンスタンチン・リフシッツは、性格も音楽的なバックボーンも大きく異なる。
だが、ふたりの目指す音楽の方向性には共通項がある。作品の内奥に迫り、作曲家の意図したことを忠実に再現し、それらを幅広く肉厚な音楽として表現し、聴き手をその作品に近づけたいと願う気持ちが見事に一致しているのである。さらに、彼らはベートーヴェンをこよなく愛している。
 ふたりの出会いは10年ほど前。日本で初めて共演し、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」を演奏した。たった一度の共演で意気投合したふたりは、「いつかベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏をしたいね」と話し合う。
それが実現したのが昨年12月。「オール・ベートーヴェン・プログラム」と題したシリーズの第1回目として、ヴァイオリン・ソナタ第1番、第5番「春」、第10番という作曲の変遷、両楽器の対話の変化などが堪能できる選曲でこのデュオの真価を世に問うた。第1回のプログラムに関して、樫本大進はこう語っている。
 「若きベートーヴェンが書いた明るい第1番と、ぼくがデビューでも演奏した思い出深い第5番、そして奥深い曲想を持つ最後の第10番を組み合わせることにより、作曲の経緯が理解でき、2つの楽器による対話の変化もよくわかると思い、この3曲を第1回目で組み合わせました。コンスタンチンとの初のシリーズでのベートーヴェンですから、聴衆を別世界にいざなうように演奏したかったのです。これはコンスタンチンともいつも話していることですが、ぼくたちは聴いてくださるかたがコンサート後に笑顔になって帰ってほしいと思っています。いま世の中はさまざまな問題が起き、人々は困難な状況に陥り、悩みを抱えている人が多い。日本も大変な状況です。そのなかで自分たち音楽家に何ができるかを真剣に考えたとき、人々の心が一瞬でもいいから幸せな気持ちになる、そんな演奏をしたいと願っているわけです」
 その気持ちは昨年のデュオで存分に発揮され、音楽全体を大きくとらえるのびやかな樫本大進のヴァイオリンと、驚異的な集中力に富み、天才性を発揮するリフシッツのピアノが丁々発止の音の対話を繰り広げ、聴き手をベートーヴェンの深々とした音楽の森へといざなった。
 そして来春の第2回目は、ヴァイオリン・ソナタ第2番を冒頭に置き、同じ調性であるイ長調の第6番へと続け、後半に第7番、第8番を演奏するというこだわりのプログラムを組んでいる。
 樫本大進がこの選曲に関して説明する
「作品30の第6番、第7番、第8番は、それぞれ内容が大きく異なります。3曲を一夜で演奏するのは、ヴァイオリニストにとってもピアニストにとってもかなり体力的にも気力的にも技術的にも大変なことで、特にピアノ・パートは難しさを伴います。コンスタンチンはそれを難なくクリアして自然体の演奏を聴かせてくれると思いますが、彼の演奏の奥には一種の狂気を感じさせる面があります。一緒に演奏していると、それがいつもぼくにも乗り移る感じがして、大きな刺激を受けます。ベートーヴェンの作品にもある種の狂気が潜んでいます。それを表現したいですね」
 初共演以来、彼らは非常に仲のよい友人として交流を深め、いつもベルリンのリフシッツの自宅でリハーサルを行っている。
 「コンスタンチンの家に泊りに行くと、いつも朝早く彼が隣の部屋で弾くバッハの演奏で目が覚めるんです。なんと幸せな瞬間だろうかと、夢見心地の気分になります。彼はすばらしいバッハを聴かせてくれる。まるで異次元の世界に連れて行かれるような…。ベートーヴェンでもそのすばらしさを遺憾なく発揮する。ぼくも負けてはいられませんから、作曲家の真意に近づくよう、全身全霊を傾けて演奏したいと思います。ベートーヴェンのこれらの作品はヴァイオリン・ソナタと名付けられていますが、本来はピアノ・ソナタにヴァイオリンが加わっているような作風。そのピアノと濃密な会話ができるようにしたい」
 作品30はロシア皇帝アレクサンドル2世に献呈され、第6番は叙情的で簡潔な主題が特徴。第7番は「ハイリゲンシュタットの遺書」が書かれた時期の作で緊迫感に満ち、特にピアノ・パートが充実した人気の高い作品である。さらに第8番は自然の情景を表したような美しさを備え、さわやかで明るい作風を備えている。この前にサリエリに捧げられた第2番が置かれるという趣向だ。
 驚異的な集中力と作曲家への強い愛情が満ちあふれるふたりの演奏、聴き手の心も高揚するに違いない。

文:伊熊よし子(音楽ジャーナリスト)

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樫本大進&コンスタンチン・リフシッツ デュオ・リサイタル
2012年3月3日(土) 17時開演 横浜みなとみらいホール
2012年3月8日(木) 19時開演 サントリーホール
曲目:
<オール・ベートーヴェン・プログラム>
ヴァイオリン・ソナタ第2 番 イ長調 Op.12-2
ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op.30-1
ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30-2

公演の詳細はこちら

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音楽の力で復興を!被災地で必要な楽器などを公募します!

私たちは、公演の収益金の一部と会場でお寄せいただいた募金により、震災で失われた楽器や音楽に関する品物を、必要とする皆様のもとへお届けしたいと考えました。その思いを実現されるために、どこに何を寄付すべきかの検討を重ねて参りましたが、必要なところに必要な品物をお渡ししたいという気持ちから、公募をして直接お届けするという方法が一番良いのではないかということになりました。
被災地が一日も早く復興することを祈って、2012年3月10日チャリティコンサートを開催いたします。その売上の一部と会場募金で必要な楽器などをお届けします。

応募方法はWEBでの応募、または応募フォームを印刷して必要事項をご記入の上、下記住所までお送りください。
応募締切:2012年2月10日 必着
送り先:〒150-8905 渋谷区渋谷2-1-6
           (株)ジャパン・アーツ クラシック・エイド係

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≪東日本大震災 復興支援チャリティコンサートの公演内容≫
2012年3月10日14時開演 東京オペラシティ コンサートホール
[出演] 司会:鮫島有美子
声楽:足立さつき、市原愛、鮫島有美子
ピアノ:上原彩子、河村尚子、中野翔太、丸山滋(賛助)
弦楽器:漆原啓子、小林美恵、千住真理子、長谷川陽子、佐々木亮(賛助)
構成:新井鷗子

詳しいプログラムなどはこちらから

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東日本大震災に伴う義援金のご報告とお礼(9月30日時点)

震災以後の募金活動にたいして、皆様からの暖かいご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
7月1日から9月30日までに皆様からのお預かりいたしました義援金について、下記のとおりご報告させていただきます。

7月1日から9月30日までの合計金額は、1,701,797円となりました。
【内訳】
公演会場の募金箱にお客様が入れてくださった金額   310,797円
チャリティグッズ売上金額                  391,000円
公演のチケット売上の一部                1,000,000円

以上を
「日本赤十字社」に 863,116円
「心の復興音楽基金」に 520,681円
「Dance Aid for Japan(Civic Force)」に318,000円
寄付させていただきました。

今後も、いろいろな形で募金活動を続けて参りたいとおもいます。
また、チケット代の一部も寄付させていただき、皆様へのご報告も順次行って参ります。
これからもご協力よろしくお願い申し上げます。

2011年10月26日
株式会社ジャパン・アーツ
代表取締役社長 大内 栄和

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NHK大河ドラマ「平清盛」テーマ曲、演奏者に舘野泉の参加が決定!

“平清盛”テーマ曲演奏者として、ピアニストの舘野泉がNHK交響楽団との共演で関わることになり、「指揮者」に井上道義さんの参加が決定しました。
ドラマの「音楽」をてがける作曲家・吉松隆氏が、大切なピアノ作品の演奏の担い手として尊敬してやまない舘野泉さんは、病(脳溢血)を克服し、左手のピアニストとして復帰しましたが、左手で演奏するためのピアノ曲の新作を吉松隆氏に依頼、それ以来二人は強い絆で結ばれています。
また、NHK交響楽団を指揮するのは吉松隆の初期の代表作「鳥たちの時代」の初演(1986年)を指揮をしたときからの音楽仲間・井上道義さん。井上道義さんの大河ドラマのテーマ曲への参加は『篤姫』以来2作目となります。

<舘野泉氏からのコメント>
Tateno
吉松さんはいままでも左手のピアノ作品をたくさん書いてくださいました。ピアノ協奏曲、室内楽曲、独奏曲、連弾曲と本当に多くの珠玉の作品が生みだされ、私はそれらを日本では勿論ですがヨーロッパでも広く演奏してきました。それがすぐに世界の人々の心に訴えかける音楽であることも知りました。平清盛でも吉松さんはきっと素晴らしい音楽を添えてくださるでしょう。

<起用の理由>柴田 岳志エグゼクティブ・ディレクター
~究極のシンプルな演奏で奏でられる、平清盛の原点~

平安末期という日本史上有数の大変革期をたくましく生き抜いた平清盛。そんな彼の生きる原点、どんな時にも彼を支え続けるパワーの源のようなもの。それを音楽で表現したい。しかも、思い切りシンプルな表現で! というのが、最初の演出イメージでした。
そのとき真っ先の思い浮かんだのが、ピアニスト舘野泉さんです。左手だけで奏でられるその音楽は、究極のシンプルな表現でありながら深く豊穣な味わいを持ち、静かで穏やかでありながらも内に凛とした強さとスケールをたたえています。舘野さんは、脳溢血で右手の自由を失ってもなお、左手だけで豊かな音楽を演奏し続けてこられました。その生き方自体も、今回わたしたちが目指すテーマ=「困難を克服し、変革の時代を逞しく生き抜く人間」と、深く呼応するのを感じます。
こうして出来上がったテーマ曲は、舘野さんの左手のピアノという究極のシンプルな表現と、N響のフルオーケストラが競演するという、夢のコラボの実現です。その絡み合いを作曲の吉松隆さんが見事に表現してくれました。ぜひご期待ください。

<プロフィール>
舘野 泉(ピアニスト)  Izumi Tateno (Piano)
1936年東京生まれ。60年東京芸術大学首席卒業。64年よりヘルシンキ在住。68年、メシアンコンクール第2位。演奏会は世界各地で3500回以上、リリースされたCD・LPは130枚にのぼる。人間味溢れ、豊かな叙情性をたたえる演奏は世界中の聴衆から熱い支持を得る。02年脳溢血(脳出血)により右半身不随となるが、04年「左手のピアニスト」として復帰。その左手のために第一線で活躍する内外の作曲家から作品が献呈される。中でも、吉松隆作品は、ピアノ・ソロ、室内楽、協奏曲と、幅広い分野において捧げられており、左手のピアニストとしての音楽活動の大きな支えとなっている。命の水脈をたどるように取り組んだ作品は、静かに燃える愛情に裏打ちされ、聴く人の心に忘れがたい刻印を残す。06年「シベリウス・メダル」授与。同年、左手の作品の充実を図るため「舘野泉左手の文庫(募金)」を設立。08年旭日小綬章受章、文化庁長官表彰受賞。 2010年演奏生活50周年を迎え各地で記念公演を行なう。「EMIレコーディングス・コンプリートBOX」、著書「ピアニストの時間」(みすず書房刊)、最新CDに「祈り~子守歌」(エイベックス・クラシックス)がある。南相馬市民文化会館(福島県)名誉館長、日本シベリウス協会会長、日本セヴラック協会顧問、サン=フェリクス=ロウラゲ(ラングドック)名誉市民。
舘野泉公式HP: http://www.izumi-tateno.com

≪舘野泉のために書かれた吉松隆作品≫
 【ピアノ・ソロ】
 吉松 隆 タピオラ幻景 2005年2月初演 
 吉松 隆 アイノラ抒情曲集 2006年12月初演
 吉松 隆 ゴーシュ舞曲集  2006年12月初演

 【編曲および連弾】
 吉松 隆編曲 3つの聖歌 
 カッチーニ/アヴェ・マリア
 シューベルト/アヴェ・マリア
 シベリウス/フィンランディア
 吉松 隆 4つの小さな夢の歌(3手連弾)2006年8月初演
 吉松 隆編曲 3つの子守歌(3手連弾)
          シューベルトの子守歌
 ブラームスの子守歌
 モーツァルトの子守歌

 【室内楽】
 吉松 隆 組曲「優しき玩具たち」(◎)2010年10月初演

 【協奏曲】
 吉松 隆 左手のためのピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」2007年初演
 *日本初の左手のためのピアノ協奏曲


吉松 隆(作曲家) Takashi Yoshimatsu (Composer)
1953年(昭和28年)東京都生まれ。
少年時代は漫画家や科学者に憧れていたが、中学3年の時に突然クラシック音楽に目覚める。一時松村禎三に師事したほかはロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学ぶ。
1981年「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に異を唱え、調性やメロディーを復活させた「新(世紀末)抒情主義」を提唱、5つの交響曲や9つの協奏曲を始めとするオーケストラ作品、「鳥のシリーズ」などの室内楽作品、「プレイアデス舞曲集」などのピアノ作品の他、ギター作品、邦楽作品、舞台作品など数多くの作品を発表。クラシックというジャンルを越えた幅広いファンの支持を得ている。満を持しての大河ドラマ音楽担当、久しぶりのクラシック界からの作曲家起用である。
(近作) 2009年、映画「ヴィヨンの妻」で日本アカデミー賞音楽賞受賞。
2010年、CD「タルカス~クラシックmeetsロック」発表。


井上 道義(指揮) Michiyoshi Inoue (Conductor)
Inoue
1946年東京生まれ。桐朋学園大学にて齋藤秀雄氏に師事。ニュージーランド国立交響楽団首席客演指揮者、新日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督、京都市交響楽団音楽監督・常任指揮者を歴任。これまでに、シカゴ響、ベルリン放送響、シュトゥットガルト放送響、ドレスデン・フィル、スカラ・フィル、レニングラード響、フランス国立管、ブタペスト祝祭管、ハンガリー国立管、ベネズエラ・シモン・ボリバルなどに登場している。1999~2000年、マーラーの交響曲全曲演奏会を新日本フィルと行い「日本におけるマーラー演奏の最高水準」と高く評価された。2007年、日露5つのオーケストラと共に「日露友好ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト2007」を東京・日比谷公会堂にて開催し、音楽・企画の両面で大きな成功を収めた。2009年、自ら演出を担当したセンセーショナルな成功を収めたオペラ「イリス」では、『三菱UFJ信託銀行賞』を受賞。2010年、『平成22年度京都市文化功労賞』、社団法人企業メセナ協議会『音もてなし賞』受賞するなど、音楽音楽だけに留まらない多岐にわたる活躍に多方面より賞賛の声が寄せられている。2007年1月よりオーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督、ならびに石川県立音楽堂アーティスティック・アドバイザーに就任。ラ・フォル・ジュルネ金沢を含む多くの実験的企画を敢行し続けている。自宅にアヒルを飼っている。

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≪舘野泉 公演情報≫
ヤンネ舘野&舘野泉 デュオ・リサイタル

2011年12月11日(日) 14時開演 東京文化会館 小ホール
http://www.japanarts.co.jp/html/2011/tateno_duo/index.htm

主催:ジャパン・アーツ

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お詫びと訂正:森麻季ソプラノ・リサイタル 配布プログラム

昨日(9月11日)に行いました【森麻季ソプラノ・リサイタル】の配布プログラムの記載に
誤りがございました。ここに訂正し謹んでお詫び申し上げます。

【誤】 夜(「6つの歌」op.68より“夜に”) An die Nacht  op.68-1

【正】 夜(「8つの歌」op.10より“夜”) Die Nacht  op.10-3

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